音声認識機能

CT-e1/Speech to Text

コールセンターDXの要、
音声認識機能をどこよりも手軽に

『CT-e1/SaaS』をご利用中のユーザーに、リーズナブルな価格で音声認識機能をご提供。
専用機器などは不要で、全てクラウドサービスとして手軽に導入いただけます。
テキストマイニングや自動要約など注目のソリューションと連携することで、コールセンターのDXを実現します。

機能概要

通話内容のテキスト化

コミュニケーターとカスタマーの会話内容を自動的にテキスト化します。これによりコールセンターの応対記録にかかる作業時間を削減し、通話録音を聴く必要がある業務の省力化を図ることができます。

テキストデータの連携

通話録音のテキスト化により生成したテキストデータを任意のAPIなどを通じて連携することができます。バッチ処理やリアルタイムなど多様な連携方法が可能です。CRMの対応履歴への反映や音声データをテキスト化することが必要となるDXソリューション活用の中継的な機能を果たします。

機能詳細

  • 認識エンジンとして日立ソリューションテクノロジー「Ruby Dictation」など国内外の高品質なサービスを採用。。
  • 認識エンジンを『CT-e1/SaaS』と同じデータセンター内に設置。音声データが外部に出ないため、専用のインフラの用意が不要で、セキュアにご利用いただけます。
  • ステレオ対応によりコミュニケーターとカスタマーの音声を切り分けて処理。 高い認識精度が期待できます。
  • 業務毎に認識辞書(Domain LM)を作成することができるため、専門用語などにも対応。また 認識辞書(Domain LM)はユーザーで簡単にチューニングいただけます。
  • 通話終了後に認識処理をおこなう「バッチ処理」や無音を自動検知して通話中に認識処理をおこなう「ダイアログ処理」など多様な処理方法を用意。用途に合わせて最適な認識処理を選択いただけます。
  • 各種CRMやDXソリューションとの連携カスタマイズ無料。費用を気にせず、様々なDXソリューションとの連携を検討いただけます。

価格

初期費用150,000
月額費用(1,000分単位)1,500

初期費用は『CT-e1/Call Analysis』と共通となります。先行してCT-e1/Call Analysisを導入いただいている場合は追加の初期費用は発生いたしません。

音声認識機能料金は従量制となり、課金はテキスト化の対象となった通話録音の再生時間に準じます。

なお、通話録音中に無音の時間があったとしても通話録音の再生時間に含まれ、課金対象となります。

音声認識機能料金は当月のテキスト化の通話再生時間に応じて、1,000分単位(1度数)での課金となります。

同月中に使いきれなかった度数の利用時間については、翌月への繰り越しはできません。