コミュニケーター用PCに代わり、iPhone/iPadを使って運用
エネルギー事業
2021.06.15
課題
企業によっては、『CT-e1/SaaS』を導入したくても、セキュリティの観点から、コミュニケーター用のPCに企業内標準以外のアプリケーションの導入が難しいことがあります。また、昨今のタブレット端末の普及もあり、コミュニケーターにはPCではなくiPadが支給されていることも多くなりました。
解決策
通常はPCで動作する『CT-e1/SaaS』のコミュニケーター用のアプリを、iPhone/iPadで利用できるように新たに開発。コミュニケーターはPCがない環境でも、iPhone/iPadでCTI操作を行うことができるようになりました。
結果
すでに導入されているiPhone/iPadを利用することで、新たなハードウェア投資をせずに『CT-e1/SaaS』を使った電話運用が可能になりました。
※iPadは、コミュニケーターのアプリ用として利用し、受電端末は別途電話機が必要です。iPad1台で、CTI操作と受電は行えません。